薬剤部について
薬剤部では、調剤業務をはじめ様々な業務を通して患者様にとって適正な薬物治療が提供できるよう支援しております。
チーム医療が推進されている現代医療の中、薬剤師の活躍の場は調剤室から病棟へ、医師や看護師など多職種との連携が必要とされています。
当院では、病棟業務に加えてICT (院内感染対策チーム) 、NST (栄養サポートチーム) 、糖尿病チーム、褥瘡対策チーム、骨粗鬆症リエゾンチームなど活躍の場を広げ、高い専門性を発揮しております。
【薬剤部スタッフ】( 2025 年 10 月現在 )
薬剤師 (常勤) 4 名
薬剤師 (嘱託) 1 名
薬剤師 (非常勤) 3 名
事務員 (常勤) 1 名
※現在、薬剤師(常勤)募集しています!詳細は↓こちらから!
・調剤業務
入院患者さんの調剤業務です(内服薬・注射薬)
当院では電子カルテシステム(ソフトウェアサービス社)と薬剤部門システム(Sphere:TOSHO社)を連携し、業務効率の向上を図っています。
内服薬では「薬の重複がないか」「腎臓の機能に応じた投与量の調整がされているか」「相互作用は問題ないか」などを電子カルテの内容から確認し、調剤を行います
注射薬では、「輸液や注射薬の配合変化」「投与量、投与間隔」が適正であるかを確認します。
TOSHO社のシステムを使用することで、重複投与(内服と注射の重複も含む)や併用禁忌等についてより安全なチェック体制を構築しています。
調剤業務
・無菌調整
当院は一般、地域包括、療養病床を有するケアミックス病院のため、療養病床などで施行される「中心静脈栄養法(Total Parenteral Nutrition)」の輸液を無菌的な環境下で調製しています
薬剤部で無菌調整された輸液は、当日中に患者さんに投薬されます。
無菌調整
・病棟業務(薬剤管理指導、病棟薬剤業務)
病棟担当薬剤師は入院患者さんが持参した医薬品を確認(検薬)し、入院後に処方される薬との重複、併用に問題がないかを確認します。
薬剤管理指導業務では入院患者さんやご家族に対して、医薬品の使用目的・副作用等を説明し「患者さん自身が治療方法を理解・納得して積極的に治療に参加できる(アドヒアランス)」を目標にしています。
また、患者さんとの面談により処方されたお薬の効果が出ているか、副作用が起こっていないか等、実際にお話をきくことで情報を収集・確認し、必要に応じて医師に伝えて処方提案や処方設計を行っています。
病棟薬剤業務
・医薬品情報(DI)業務
医薬品を適切かつ安全に使用するための情報を医師・看護師などの医療スタッフへ提供します。
医薬品情報は、書籍・文献・インターネット(行政や製薬企業、学会のホームページなど)から収集し、必要に応じて資料作成等を行っています。
[資料の例]
・PMDAで公開されているDSU(医薬品安全対策情報)を医師に向け発信
・お薬の情報を製薬メーカーへ確認した内容を、問い合わせ記録の作成 など